想像の10倍良かったクルーズ取材について

今年一発目の取材から無事に帰国しました。

今回、取材に同行してくれたのはSakieちゃんと富嶋和希ちゃん。

ご招待いただいたのは「コスタクルーズ」というイタリア船で、私たちから見たら十分大きな船でしたが、これでも他に比べたら小さく、比較的手の届きやすい金額でクルーズを楽しめることが特長。

クルーズならではの楽しみとは

クルーズ初日。とってもフレンドリーに話しかけてくれるクルーたち。

「どこから来たの?」「クルーズは初めて?」「セルフィー!セルフィー!」

↑言われるがまま撮った写真(乗船してまだ3時間くらい)、その後左のマリオとは仲良しに

イタリア船ということもあり、クルーはたくさんのイタリア人。あまりにフレンドリーで戸惑っていた私たち。でも彼らはそうやって、乗船してる人たち一人一人に声をかけ、これから一緒に過ごす9日間の仲間として迎え入れているんだとあとあと分かることになりました。

話を聞けば、彼らは船の中で仕事を10個掛け持っていて、夜遅くまでエンターテイナーとしてダンスを踊っていたと思いきや、翌朝早くから乗船する人の手続きを手伝ったり・・「でも僕らはエンターテイナーだからね!」と言う25歳のクルーは、なんと11ヶ月乗船しているんだと!!!

他にも、たまたま隣に座った男子旅を楽しむおじいちゃん二人に、今まで行った旅のお話を聞いたり、おばあちゃんがいろんなクルーズのお話をしてくれたり・・

私たちは途中で降りてしまったけど、最後まで乗船していたらきっと色んなストーリーが生まれていただんだろうなぁとしみじみ。

そう、私が思うクルーズの魅力は「普段絶対に出会うことの出来ない、人との交流」だと思います。

↑男子旅を満喫中のおじいちゃん。恋バナで盛り上がる。

「若い人たちにも、クルーズ旅行という選択肢を持って欲しい」

今回私たちが乗船した船は、東京の晴海ふ頭を出発→名古屋→沖縄・那覇→台湾→沖縄・宮古島→名古屋→東京をぐるりと巡る9日間のクルーズ。

9日間・・長い・・。

コスタクルーズの他のツアーを見ても、韓国を巡る短めのツアーで1週間。長い・・。

話を伺うと、海外のクルーズ船は「海外を経由しなければいけない」という関係上どうしても長くなってしまうんだとか。

でも逆に言うと、台湾まで行ってしまえば下船することもでき、実際に私が搭乗した船でも「旅の前半はクルーズを楽しみ、台湾で観光を楽しんで飛行機で帰ってくる」という人たちもたくさんいらっしゃいました。

そうすると、5日間で帰ってこれる!そしてクルーズの魅力は、移動費も含まれていること!(移動するホテルのようなもの)

クルーズで仲良くなった大学生二人組は、9日間のこのツアーを8万円で来たんだとか!!

もちろん、金額の中にはインクルーシブの食事や軽食も含まれているから、宿泊費・移動費・食費込みでこの金額はお得。

新しい旅のカタチとして、クルーズ旅行という今までとは違う選択肢は、きっと新たな旅の魅力に気付かせてくれると感じました。

今回の取材の記事は、2/19公開予定です。

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