バリーズという会社のこと。

こんばんは。

前回の求人に関するブログが過去最高のアクセス数で、おかげさまで多くのエントリーをいただいております。旅MUSEを信じてくださり、大きな一歩を踏み出そうという気持ちがすごく伝わり、嬉しい限りです。

順次お返事させていただきますので、少々お待ちください。

また同時に、「旅MUSEはどんなお仕事をしているのか?」、「毎日何をやっているのか?」、「どうやって創業したのか?」、はたまた「そもそも会社なのか?」などたくさんのご質問をいただきました。今後は、旅MUSEとしての活動内容だけではなく、会社のことや日々の業務、旅MUSEのもっと裏側のこと(笑)など、ざっくばらんに発信していきたいと思います。

その前に、旅MUSEを運営している弊社バリーズについて今日は書かせてください。

バリーズは2014年12月に私が代表として創業した現在5年目、バリバリのスタートアップ。ですので、私は旅MUSEプロデューサーであり、運営会社バリーズのCEOも勤めています。私自身海外旅行が好きで、「顔が見えて信頼できる海外旅行メディアって無いな〜」となんとなく思ったことから、旅MUSE構想がスタートしました。

この辺の「会社設立に至った背景」については、長くなるので改めて書かせていただきます。

会社設立から今も変わらず、メイン事業は、海外旅行特化型ウェブメディア「旅MUSE」の運営。“ミューズ”と呼ばれる旅を愛する女性たちがクリエイターとなり、彼女たちが実際に体験した旅行記をオリジナル記事として発信しています。

ここが一番重要で、且つ旅MUSEリリース前からこだわっているところで、「とにかく顔が見えて、実体験を元にした信頼できる海外旅行の情報」を発信することを使命にしてきました。

ウェブメディアを運営している会社なら当然コンテンツ化している「編集部記事」というものは今でもほぼ無く、あくまでミューズ自身が発信する旅行記がメインコンテンツなのです。これは、リアルな旅行者こそが最良のコンテンツを発信してくださると信じているから。そのため、この“ミューズ”も当初からかなり厳選させていただいてきました。

旅MUSEの特徴は挙げればきりがなく、先述した編集部記事がほぼ無いのもそうですし、メディアでは避けて通れない“SEO”というものも一切やっていません。(格好良く言うとね!ただ私の知識が無かっただけと言えばそれまで・・)1日の投稿数を上げなければ検索結果の上位に表示されないこの業界で(通常1日10〜30記事アップするメディアが多い)、私たちはリアルな海外旅行記のため1日1記事更新するのがやっと・・という異色のメディア。

さらに、国内旅行コンテンツは一切やらず、「海外旅行」というあえてニッチなコンテンツにセグメントしてきました。

それでも、「LA」「韓国」「パリ」「マカオ」などの都市名×「女子旅」というキーワードで検索すると、旅MUSEの記事がトップページに表示されます。

これは、私自身メディアの知識がゼロからのスタートだったからこそ、「リアルな海外の情報を届ける」ことを最優先にしたこと、そして何よりミューズが作る記事の質とボリュームの高さが、少しずつGoogleさんにも評価され始めているのかな、と思う今日この頃です。

このような形のメディアは、いち事業としてやっている形態としてほぼ無いと思います。

と、前置きは長くなりましたが、そんなメディア「旅MUSE」を軸に、弊社バリーズはイベント事業、ツアーやメディア・コラボ商品など多岐にわたるプロデュース事業、ホテルとインフルエンサーのマッチングプラットフォーム「SOCIAL PORT」の運営(→今月大手企業との業務提携を発表予定)などなど、旅MUSEで培った経験やノウハウを生かして横展開もしています。

そして何より、今年楽しみにしているのが「TABIMUSE TRAVEL」。“メディアからの進化”をテーマに、旅MUSEからの派生型として、既存メディアでは出来なかったようなメディアとしての可能性を探っていきたいと思っています。

ということで色々と書きましたが、旅MUSEで叶えたい世界は一貫して、“海外旅行がもっと身近に、そして、「人」を通してその土地の魅力を発信していきたい”というのが私たちの想いです。

この背景を踏まえた上で、こんな異色だらけのメディア運営や会社の方向性に興味があり、前回のブログで書かせていただいたキャリアに該当する方はぜひエントリーいただけると嬉しいです。

弊社は「ど」が付くほどのベンチャー。今仲間に入ってくださった方は創業メンバーです。私自身、経営者としてはまだまだまだ力不足で絶賛勉強中のため、偉そうなことは一切言わず、一緒に学んでいければと思っています。

まだまだリクルーティング中です!ご興味のある方はぜひエントリーください。

→エントリー方法は前回のブログで。

 

バリーズ 野々村菜美

 

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