こんにちは、バリーズの野々村です。
今日は、Advertising Week Asiaにメンターとしてスピーチさせていただきました。
Advertising Week Asiaとは、そのままコピペしますと、
アドバタイジングウィーク・アジアは2018年5月14~17日、東京で3度目の開催を迎えます。#AWAsiaでは、東京を代表する有名な会場にて、マーケティング、広告、テクノロジー、クリエイティブなどの分野で活躍する皆様が、アジア太平洋地域の各地をはじめ、世界中から集まり、業界の現状や未来について語り合います。アドバタイジングウィーク・アジアは、ニューヨーク、シドニー、メキシコシティ、ロンドンで開催されるグローバルなイベント、アドバタイジングウィークの一環として行われます。(出典:http://asia.advertisingweek.com/about/)
というものです。
電通×博報堂のトップ会談や、アリババのジェネラルマネージャー、話題の落合陽一さんなど、錚々たるメンバーが登壇し、マーケティングの最先端のお話を聞くことが出来ます。
私は「ウーマンズ ネットワーキング ランチョン」というプログラムの中でトークセッションをさせていただきました。
トークテーマは、どん。
日本は海外に比べてインフルエンサーマーケティングが3年くらい遅れているって言われているんですよね。「マイクロインフルエンサー」と言われる人たちの重要性は海外では常識になっているのですが、日本ではまだまだ「フォロワーは多ければ多い方がいい!」と思い込んでいるフォロワー数至上主義の方が多いです。
弊社が運営している「旅MUSE」は、約4年に渡ってインフルエンサーさんとお仕事させていただいており、その結果ある程度のファクトと具体的なケーススタディを持って“マイクロインフルエンサーの重要性”についてお伝えできるようになってきました。
最近はこのようなトピックスについてトークのオファーをいただくことが増えてきたので、フォロワー至上主義の固定概念を解くべく、チャンス!と思いできるだけ参加させていただくようにしています。
今日の内容は、書いていて「こんな当たり前のことを話していいのか?!」と自問自答しながらも基本に返り企業がインフルエンサーさんを起用する際のポイントを4つにまとめてお話しさせていただきました。
重要なことは、「フォロワー数」よりも、その人が普段どのような発信をしていて、どのようなファンの方がいらっしゃるのか。
ですので、旅MUSEでは普段ファッションコーディネートしかアップしていないインフルエンサーさんは起用しません。なぜなら、その方のフォロワーさんはファッションコーディネートを見たくてフォローしているのであり、旅の情報を知りたい訳では無いと思うからです。
この当然のことを伝えていくべく、今後も様々な場所でお話できればと思っておりますので、ご興味がある方はぜひCONTACTからご連絡くださいませ。
今月から、おそらくブランディングといえば世界一の企業とお仕事をさせていただくのですが、彼らはやはり「フォロワー数よりファンとの距離感や写真と文章のクオリティ」を最重要視されていて、さすがだなぁ!!と感動しました。
トークの締めくくりは、新サービスのアピールも忘れずに。
そうそう、隣に座っているのはSakieちゃん。彼女のトークテーマは「インフルエンサーのその先に」。
このお話もすごく面白かったです。出会って2年??どんどん活躍の場を広げるSakieちゃんを、目を細めて見ています。笑
Advertising Week Asiaは残る2日。明日・明後日は受講者として勉強してこようと思います。
そして、今週土曜日は「フリーランス向けワークショップ」!前回1回目を開催して、誰より私がパワーをいただいて今回もどんな方に出会えるかとても楽しみです。
ではでは、ブログにお付き合いいただきありがとうございました。
野々村